部屋のなかで一番汚れる場所といえばどこをイメージしますか?おそらくお風呂やトイレをイメージする人も多いでしょう。実は毎日使用するキッチンが一番汚れていて掃除ができていないとバイキンだらけになっていることもあります。食中毒の原因になること、異臭なども起きやすいのでキッチンの掃除は楽な方法で定期的に行うのがおすすめです。
(1)重曹を活用
お菓子作りなどにも使われる重曹はお掃除でも大活躍!しかも食用のものを選べば人体にも無害なので子供がいる家庭でも安心です。例えばキッチンの排水口のぬめりも食器洗いが終わった後に重曹を撒いておけば翌日にはツルツルに。こする必要もないので汚れも気になりません。またコンロの焦げ付きやコップの底についたお茶のカスやポットの内側におきやすい赤錆なども重曹で取り除くことができます。ポットの汚れがあまりにもひどい場合は沸騰したお湯にレモン(クエン酸)を入れて放置しておくと汚れが浮いて取れるのでおすすめです。
(2)ニオイ対策
キッチンは食べ物を扱うのでどうしてもニオイがしてしまうことも。料理で使った生ゴミは水に濡らす前に捨てると余計なニオイが発生しません。よかれと思って濡らしてからゴミをまとめる人もいますが濡らさずにまとめ、もし濡れてしまった時も水切りなどを行ないある程度乾かしてからゴミをまとめるとニオイ対策になります。捨てる時に新聞紙にくるむとそのまま捨てるよりもニオイ対策になります。
キッチンの掃除はちょっとしたコツを知っているだけで時間をかけずに、しかもキレイな状態を保つことができます。湿気が多く雑菌が繁殖しやすいので重曹や新聞紙などの手頃なアイテムを使いいつでもキレイなキッチンを保つようにしましょう